できること①生産を止めない工法
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お客様の課題
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「生産ライン停止・変更など大きな負担と影響がある補強案を提示された」
「補強金額が高額、工事期間が長期の非現実的な補強案」
- そもそも稼働中の工場を長期間止めることは難しい
- (本音はゼネコンに設計・施工を丸投げしたいが)かわし工事は代替地の選定や生産部門間の調整がありとても大変
- 生産を止めるのは、施工費以上にダメージ。必然的に土日、祝日オンリーとなり、工事が長期化。24時間稼働の工場の内部補強案は実質不可能
ご提案
一般的な補強案
建物内部の移設・停止ができない設備と干渉してしまい実現できない。
工事の長期化・高い工事費の要因にもなる
構造計画研究所の補強案
建物外周部にオイルダンパーを効果的に用いることで、内部設備への影響を最小限に。
工期短縮・工事費削減にもつながります。

できること②効果の見える化・合意形成の促進
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お客様の課題
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「課題に対して、社内の優先順位が上がらず対応できていない」
- 他のビジネスと同様に、莫大な費用と工期をかけた分の投資効果を知りたい
- (必要なコストはかけるが)トータルコストを抑えたベストな案を採用したい
ご提案
シミュレーションを活用し、被害と効果を可視化することで関係者でゴールイメージを共有・合意形成へ導きます。

設計や補強量・補強費の概算算出などの上流工程に費用と時間をかけ、施工費を含むトータルコストを抑えます。

できること③補強後の耐震性のレベル決め
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お客様の課題
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「相談した施工会社や設計事務所に耐震工事不可と判断され、建て替え以外の選択肢がない」
- 一律の目標(Is値0.6)に対して、補強不可→補強しないか、新築に建替えという“1か0か” の考え方しかなく、どちらにも決められない
ご提案
- 一律の目標(Is値0.6)だけでなく、お客様の目的を満たす対策選択肢をご提案
- ご予算や制約条件に応じ、耐震補強だけでなく、お客様が守りたいこと(人、事業、資産)をトータルで実現する道筋をご提示


お気軽にご相談ください。
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