About Us
私たち『構造計画研究所』は、
“シミュレーションベースの企業防災”
をご提案します。
構造計画研究所は、コンピュータがまだ普及していない時代にデジタルコンピュータを導入し、独自に構造解析プログラムを開発、これにより、複雑な建築物の構造設計業務に革新をもたらしました。
さらに、自然環境(地震、津波、風、電磁界など)や社会・コミュニティの様々な現象のシミュレーションにも取り組むことで、その技術を多岐にわたり活用してきました。
私たちは、得意とするシミュレーション技術を駆使し、企業防災の分野でも新たな価値を生み出して参りました。
私たち 構造計画研究所 は、”シミュレーションベースの企業防災” をご提案します。
”シミュレーションベースの企業防災” では、シミュレーションによって現在のリスクを正しく評価し、受け入れ可能な被害レベルについて合意形成し、必要な対策を確実に実施します。さらには、その効果をモニタリングによって検証し、より良い対策を施していくという循環をご提供したいと考えています。
近年、企業のサステナビリティやESG投資(TCFD)への関心が著しく高まっており、その一環として企業の防災や事業継続計画(BCP)に対する投資においても戦略的なアプローチが求められています。
防災対策などの投資内容も、品質(Q)、コスト(C)、納期(D)といった視点から評価され、経営陣や社員を含むステークホルダーとの合意形成が不可欠です。
こうした中、”シミュレーションベースの企業防災”では、対策の効果について、お客様の社内外の関係者がアニメーションなどを通じて情報共有し、議論を深めることで納得感のある対策を効果的に実施することが可能です。
今後も、お客様と共に経験を積みながら、よき相談相手として更なる価値を提供してまいります。
2023年8月
株式会社構造計画研究所
企業防災チーム 古川欽也